三峡博物館

漢代の遺物

             

人物俑(高さ20~40cm程)

人物俑

楽団

魔除?仮面?呪い師?劇団員?

料理(高さ40cm程)

馬を引く人(高さ1m)

 紹介

馬の乗る人

 扉左側の荘園写真の画像石は、おそらく成都博物館に展示されているものと思われるが、きれいな拓本だったので、一応撮影。右側の石闕はオリジナルの画像石。

 重慶市付近の漢代遺跡は、画像石と人物俑が陪葬墓がメインのようである。

 展示されている情報からは、重慶市における漢代遺跡には、下記の場所のものがあるとのことになる。

・豊県、涪陵、重慶(江州)、合川、(門の中に、艮)中、較場、武陵、石桂、羊山漢墓

 画像石は、車馬出行、宴会雑技画像などが多く展示されていた。

 

家の屋根(幅1.5m程)

 紹介

池 or 川 or 田(30~40cm程)

水鳥(高さ60cm程)

万州出土。東漢時代。武陵闕との記載

  特に印象に残っているのは、左2段目の料理を前にした女性。料理の載った卓子は貴重な情報だと思われる。左写真の家屋の屋根の模型や右の川の模型もも貴重な遺物。水鳥は、近年始皇帝陵で大量に出土しているが、それ以外の遺物としては珍しいかも知れない。

棺桶(高さ80cm、長さ2.5m程)

倉庫(高さ7,80cm程)

倉庫(高さ7,80cm程)

 紹介

 

 

 最下段一番左の画像石は、 長大な点が非凡だと思われるが、描かれている内容は、あまり優れたものは見られなかった(なので詳細は撮影していない)。寧ろ、最下段左から2つ目の屋敷 の正面図は、単体の風景としてはかなり大きく、印象に残った。また、下記車馬出行図は、かなり細かくリアルに描かれていて、数ある出行図の中でも優れてい ると思われる。また、円柱も珍しいので思わず撮影。フラッシュは禁止だったので、写りは悪いが、漢代遺物としてはあまり見ない(気がする)。

物語的な壁画(高さ60cm、長さ7,8m)

豪邸の壁画(高さ7,80cm、長さ2.5m程)

車馬(高さ50cm、横70cm程)

円柱(約1.5m)

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