ペルガ
介 |
ペルゲの遺跡は都市中心部分は500m四方のほぼ正方形である。この正方形の区画の南に
劇場と競技場があり、正方形区画の北にはアクロポリスの丘がある。丘は台地状になっていて北へ向かって奥行きがある。 アクロポリスから南へ向かって遺跡を見下ろしたのが写真3。正方形の区画のメインストリートがほぼ残されているのがよくわか る。このメインストリートの入り口部分の城門が写真1。 門からアクロポリスへ向かって撮ったのが写真2。メインストリートをアクロポリスへ向けて歩いて突き当たりが写真5である。 メインストリートの中央分離帯には水が流る様になっており、その水の流れ口が写真5の部分にあたる。 この遺構は写真3にも手前の部分に写されている。 写真4はメインストリートで戦いはじめてしまった牛。角をガチガチ鳴らしていつまでも戦っていた。 「正方形の区画」内には他にも体育場跡などがあるが、メインストリート以外の部分は野原となっており、雑草が連なっていて わざわざ見にゆくには不便であるし、遺構も土台部分だけなど、メインの部分と比べると格段にグレードは落ちる。 写真6は競技場跡。一番奥の半円形になっている観客席部分が一番保存状態が良い。 「正方形の区画」の方は有料だが、こちらは無料。 最後の右下の写真は劇場。結構大きい。しかし閉鎖されていて立ち入り禁止。 |
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跡 見 取 り 図 |
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行 情 |
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旅行日 記 |