エステルゴム
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エステルゴムは初期ハンガリー王国の王宮が置かれたところである。町はハンガリー北部ドナウ側沿いにあり、川向こうはもうスロヴァキアである。昔は橋で繋がっ
ていたらしいが、社会主義時代に壊されて以来修復されてはおらず今はボートで行き来する。 写真右上は王宮の丘の上の大聖堂。規模はハンガリー最大でハンガリーカトリックの総本山とのこと。 下は町中から丘を眺めたところ。右下は町の景観。 こじんまりした、旧社会主義国にはあまり見かけないこぎれいな町で村の一歩手前というところ。 大きなスーパーも1件しか見かけなかった。 それだけに非常に落ち着けるところである。 最後の写真は夜ライトアップされた教会。 雲に十字架の影が刻印されて見え、神の啓示が訪れても不思議ではないような、幻想的な夜だった。 私にとっては最高の思い出の一つ。 |
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旅行日記 |