ウルピナ・エスクス(オエスクス)
介 |
ドナウ川沿いギゲン村郊外にウルピナ・エスクスの都市遺跡。村のバス停から歩いて10分ほどの場所にあります。当時ド
ナウ川沿いも
町として、ダキアへの渡り場の町として繁栄していたとのこと。 遺跡は周囲半キロ四方に展開してるが、どれも残骸の集積で、比較的残りのいい部分もどれも同じ様なバシリカの基礎の部分の 様なものばかり(写真3を参 照)。 いまひとつ面白みにかける遺跡だった。しかもドナウ川沿いの湿地からくる蚊の大群に襲撃されて散々な眼にあった。 写真2の 背景の青々と茂る林の向こうは ドナウ川である。 ・写真1は大通り。写真2のタイルは修復しすぎのきらいがあり、ちょっと卿さめ。 近隣の史跡・遺跡 ・ニコポリス オスマン軍とハンガリー軍の間で何度も争奪が 繰り返された激戦 地。ブルガリア第2王国時代のシシュマン帝の城が残る。 |
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跡 見 取 り 図 |
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行 情 報 |
ブ
ルガリア
の地図はここを参照してください。 ギゲン村へゆくにはプレーベン(Pleven)が拠点になる。プレーベンはこのあたりの中心都市である。プレーベンから1日 数本バスが出ている。 プレーベンへはソフィアからルセ行きの列車で約3時間。ギゲンはバス停に売店があるだけの小さな村である。 |
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Google Earth の座標 43°42'29.32"N 24°27'59.29"E |