コンスタンティノポリス

ポリス

ツァーリグラッド


 左右の写真はほぼ同じ位置から撮影したもの。東北方面を向くとハギア・ソフィアがあり、南方向を向くとブルーモスクが 対照に鎮座している。仮面ライダー1号2号そろい踏みという感じ。こんな公園で1日ぼーっとできたら。。。と思うが貧乏性な ので他の遺跡へ行かざるを得ないのが残念だった。
 ブルーモスクもハギアソフィアも規模は同じくらいなのに、圧倒されたのはハギアソフィアの方だった。オスマンよりビザンツ の方が興味があるという思い入れや、建築時期に約1000年間の隔たりがあるのか、理由は自分でもよくわからないが、とにか くハギア・ソフィアを見た後のブルーモスクはもはや付けたしにしか過ぎなかった。
 
「地中海紀行ビザンティンで行こう!」の中で「とにかく見てください。圧倒的な空間がここにはあります」と言われてたと おり、その通りとしか言い様がない。だからここでも同じ言葉を引用して「圧倒的な空間がここにはあります」という言葉を流通 させたい。

 下の方にもハギア・ソフィアの写真があるが、近づくとまったくカメラのフレームに入らなくなる。首も痛くなってくる

 イスタンブールに関しては写真も多数流通しているので、あえて私が紹介する必要も無いというのもあるけど、実は写真 の部分以外は見ていない部分が多い。
 カリエ・ジャーミー等一連の教会、ルメリ・ヒサール等々。
 

写真右斜め上は金角湾とボスフォラス海峡。ビザンツファンなら一度は見ておきたいところではないでしょうか。10代の頃 から思い焦がれていた光景を眼に出来て感激でした。

 その右はマルモラ海に面した部分の城壁。
 写真右はリュコス渓谷から南のあたり。
 その右はヴァレンス水道橋。ちょどこの部分が南北にかけて若干谷になっているので、この部分だけ水道橋がかかってい る、ということを見てはじめて知った。

右は貯水場。他にも地下貯水場があり、こちらは工事整備中だった。写真が見つからなく、調査中。

 

旅行日記