ヒエラポリス
    
| 
               介  | 
            パッムカレの北側に隣接してヒエラポリスの都市遺跡がある。1キロ四方に広がっている広大な遺跡。といっても残っている
              のはあまりない。都市は山の西斜面に展開しており、写真1は上の方から都市遺跡を見下ろしたところ。赤茶けた大地があるだけ
              で何が写っているのかよくわからないが、敷地のあちこちに遺構が点在している。
               比較的よく残っていると言えるのは写真2、3の劇場。及び写真4,5の北門(市のメインの門。ドミティアヌス門ともいうらし い)と門の外に広がるネクロポリスである(写真6)。このネクロポリスは他ではあまり見られないくらい多くの石棺が乱置され ており、しかも黒ずんでいるので「うっそうとした石棺の森」というイメージがある。北門(写真5)から町に入ると100mく らい舗装道路が残っている。写真4は舗装道路の終点から北門を見たところである。他に斜面の上に八角堂(マルティリウム) や、南から東にかけての街の城壁が残骸にしても、城壁とわかる程度には残っている。 南門を出たところにも墓の遺構が残っている。  | 
            ![]()  | 
          
| 
               跡 見 取 り 図  | 
            ![]()  | 
          |
| 
               行 情 報  | 
            後でガイドブックを見てみると、遺跡は有料なのだそうだ。しかし、南門や北門(写真5)からも入れてしまうので、知らな
              いうちに遺跡見学が出来てしまうのだった。
               場所はパッムカレと同一なので、どんなガイドブックにも載ってる筈の場所なので特に記述する情報あまりなし。  エフェソス行き直行のミニバスがある。エフェソスまで3時間。エフェソス-イズミル間は1時間半。
                  デニズリからアンタルヤまでは5時間。(ト
                  ルコの地図はこちらを参照してください)
                  | 
            ![]()  | 
          
![]()  
               | 
             
              NO6  | 
          |
| 旅行日 記 |