スカルバンティア
介 |
ハンガリー西部殆どオーストリア国境まで数キロ地点にあるショプロンはオスマン朝の侵攻を受
けずに中世ハンガリーの町が残ったとされている観光地である。この中世の町は古代ローマの城壁内に作られていた様で、今でも
観光地区をぐるりと取り巻く周囲2キロ程の城壁の一部はローマ時代に建造された部分が残っている。旧市街は10分で歩いて通
過することが出来る。
町自体が歴史保存地区で観光地となっていて右写真の様にブティックの横に壁があったりする。ショプロンはローマ遺跡と中世 の町、現代建築がうまく融合しているしゃれた観光都市という感じだった。 他にはローマ時代の地下室の遺跡が残る。こちらは有料。 ブダペストから2時間反、約200キロ。ジュールから100km。ウィーンから1時間程度。
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跡 見 取 り 図 |
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行 情 報 |
写真ではわからないが観光地なので町は人であふれている。ちょっと極端だが原宿の街並みに近いものがある。そこに遺跡
や歴史建築が溶け込んでいる。
壁は2キロ程楕円形をしていてぐるりと歩くこうとしたが、民家に裏庭に入りこむことになったりして結構困難だった。しかし そういうところにローマ時代の部分があったりするのだった。 ショプロンの観光地区はこの城壁の内外なので城壁は直ぐわかる。 |
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旅行日記 |