浙江省博物館 河姆渡遺跡展示物

 黒陶(高さ70cm程)

 紹介

 幅10cm程

 

 河姆渡遺跡は、浙江省余姚市東25㎞にある新石器時代の遺跡。前5500から前3300年頃の遺跡で長江文明の根拠のひとつ。4つの層に分かれているとのこと。第1、第2層(前5000-4500年、4500-4000年)が河姆渡文化、第3、第4層(前4000-3500、前3500-3000年)が馬家浜文化と言われる。早期稲の栽培と関連器具、高床式の建築、煮炊き用の土器、炭化した稲の茎などを入れた黒陶などに特徴がある。詳細は多数の紹介サイトがあるので省くが、原始的で単純な造形を予想していた為、細かい線の模様や多様な形をした器具・陶器には驚かされた。

 

  幅10cm程

 遺跡の模型

急須のような陶器

 

 

 

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