周庄鎮


紹介

 大都市ではないが、蘇州よりも「水の都」というイメージ がぴったり来 る町。水郷都市という名称にふさわしい場所である。明清時代の建物がそのまま残り、住民も生活している。町の歴史は宋代以前 に遡るとのことだが、宋代周荘 の名となったらしい。元代から、大商人の邸宅ができ、富豪と商人の町として知られるようになったとのこと。元、明、清の橋 や、明代の邸宅はじめ、清代の町 並みが残る。なお、日本語表記では、周荘と書くが、簡字体では周庄となるそうである。
 上海から70KM、1時間20分程度。蘇州から周荘鎮行きバスで1時間程度(これに載ると裏口のようなところに着く。単な るバス停のある田んぼのあぜ道 に下ろされる(2004年11月時点)、民家の窓が券売所となっている入り口はわかりにくい)。 下記は明代建築の張家の邸 宅。


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