シンギドゥヌム
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ユーゴスラビアの首都ベオグラッドは古代にはシンギドゥヌムと呼ばれスラブ人定住後にベオグラッド(スラブ語ベオ=白
い、グラッド=町)と呼ばれる様になった。古代よりサヴァ川とドナウ川の合流地点として交通の要衝だった。 写真右はドナウとサヴァ川の合流地点である。確か上方の茶色い方がドナウ川であったと思う。 場所的に古代都市があったと思われる地点は現在トルコ軍が築いた大要塞カレメダイヨンの城壁の外、サヴァ川に面した
低地にそれららしき遺跡があったので一応見てみた。 |
NATOの爆撃があってから以後は大きくかわってしまっていると思われる。大都会なので戦争という特殊要因が無ければ 旅行はしやすいと思う。旧共産圏特有の外国人料金も多少抑え目だった様に思えるた。。。。今はどーなのだろうか。 | |
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下の要塞はブルガリア第2王国時代の城と大変似ている形式なので、多分中世セルビア王国の史跡かと思うのだ
が、これも調べてみないことにはわからない。
写真右下の茶色の壁はオスマンのカレメダイヨンの城壁。 現ユーゴ領内のローマ遺跡はあまり大きな遺跡はないらしく、ベオグラードの歴史博物館へ行ってみたところ、ローマ時 代の遺物の大半が現マケドニア領内のステュベラの遺跡出土のものであった。 |
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遺跡見取り図 | ||
旅行日記 |