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| ササン朝シャープール１世の宮殿跡とレリーフ、彫像が残る。右と下の４枚の写真は遺跡の中央付近から東方面を望んだもの。２枚下の川
の写真（ＮＯ５）は下の写真の左側を流れている。川は右写真の岩山の裂け目から流れ出ていて、
上流１キロから数キロ部分にササン朝のレリーフや シャープール１世の８メートルもの彫像がある。 |
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写真左の半円の塔は城壁部分。
ビシャポール遺跡は１キロ四方はあると思えるが、 見学用に整備してあるのは東北の２００ｍ四方の一角のみ。見学できるものここだけだった（１９９８夏時点） |
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 ＮＯ５ |
・写真下はアナーヒータ神殿。写真は入り口で部分で、
階段を上って地上に出る構造。この部分は１０ｍ四方の部屋で、床は１０ｃｍ程水が張ってあったらしい。 ・部屋の壁の外には回廊が通じていて、写真右（ＮＯ７）はその回廊。回廊の廊下の両側に給水の溝が彫ってあり、絶えず水は循環している 仕組みだったらしい。 ・一番下の最後の３枚は王宮跡。底辺はスイス国旗の様な十字型。床にはモザイクが 敷かれていたとのこと。 ・他にも土台部分ｎだけだが、神殿等の遺構が隣接している。 |
 ＮＯ７ |
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| ・遺跡の東側、岩山との間に幹線道路が走っている。
上の４枚の写真の左手がシーラーズ方面、右手がカゼルン方面。２０キロほど先がカゼルン市街。 幹線バスで途中下車してもバスを拾うのは難しいかもしれないので、カゼルン市からタクシーとなる。しかしレリーフの遺跡まで見るとなると最低半日、一日は かかるかも。 ・私は下調べの時間が無くて、川の上流にレリーフや彫像があることを知らず、写真の遺跡だけを見て引き上げてしまった。帰国してからは じめて見逃したことを知り、今でも痛恨のとりこぼしとなってしまった。 ・シーラーズからカゼルンまで３時間。アフワズ迄１０時間テヘランからシーラーズまで１６時間。
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Google Earth 29°46'29.56"N/ 51°34'10.39"E |
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左写真は、テヘラン歴史考古学博物館に展示されている、ビシャプールのイーワーンの床のモザイク。 |
| （イランの 地図はこちらを参照してください） | 旅行日記 |
