ボヤナ教会とソフィアの壁


紹 
当時の名称 ソフィアは中世はスレデッツ(セルディカがスラブ訛りになったのだと思われる)と呼ばれた。
ソフィア市内のバザールに写真1のような壁がある。何の一部だったかわからないし、本当に遺跡かどうかわからないが、こんな 無意味なものをわざわざバザールに作るとも思えないし、様式的には第2王国時代の様式と思われるし、付近の人もそう言ってい るので、取りあえず第2王国時代の遺跡に分類。
 驚いたことにボヤナ教会(教会の内部の壁画が世界文化遺産)の 写真が見当たらない。有名な遺跡で写真もあっちこっちに掲載されているので撮影していなかったのか。
こんなことになるとは。

その他の遺跡 

セルディカ時代の遺跡がソフィア中心部のあちこちに残って いる。

近隣の史跡・遺跡

ソフィア郊外の要塞 シシュマン帝時代にトルコ防衛 線を構成した城の一つ。ソフィア南10キロくらいのところにある。

遺 
跡 
見 
取 
り 


旅 
行 
情 
ブ ルガリアの地図はここを参照してください。
壁はソフィア中心部のスラベイコフ広場で2番のトランバイに載り、堀の橋を渡って500m、S字カーブの停車場で下車。スラ ベイコフ広場から5分。停車場で降りてすぐわかるかというと、詳細地図かジモッティに聞く。しかしわざわざこんなもの見にゆ く観光客はいないだろう。