河源


紹介


 河源 は、広東省東北部の小都市。旧市街中心部から、1.5km程南に、亀峰塔という塔がある。創建は1132年。外側6角、外側 7層、内側13層で、 42.6mあり、1987年に改修されている。塔に登ることは出来ない。本来木造でつくられるべき、屋根の下の部分も石造と なっていて、形式は唐代の塔に 近いのではないかという印象がある。塔は、東江沿いの丘にあり、左下写真は、丘からみた東江。



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 河源市は、広州東北200km付近の中規模の都市。市博物館は、旧市 街中心部の堀付近から、南に1.5km程度、亀峰塔の横にある。10路バス停が博物館前にある。
付近の史跡には次のようなものがある。

・文天祥の長女の墓
  北西部の連平県大湖鎮 1276年
・越王の井戸
  龍川県 佗城鎮中山郷 南越王趙佗の時代の創建。1758年修復。
・新龍村 漢墓群  連平県元善チン
・龍川県陀城に坑子里遺跡、正相塔、龍川故城遺跡(新石器から戦国時代)
・和平県 芦老屋、和平鎮など、和平県北部に多数の漢代遺跡
・趙佗故城遺跡 東源県双江鎮の手頚筋山上に井戸と馬房、神殿跡が残る
・逍遥岩磨崖石刻 宋代 源城鎮南効東辺
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