三星堆遺跡出土物

遺跡地図

巨大な仮面（奥行き1.5m）

巨大な仮面（幅1.5m）

巨大な仮面

  長像の足部分

 彫像と銅器（鉄 に見えるが）

2009年春に深圳博物館で開 催されていた特別展覧会。前1500年頃の三星堆遺跡と前800年頃の、衰退した金沙遺跡の出土遺物の展示。両遺跡 の文物について、若干記憶違いがあるかも知れない。

　基本的に、大きな文物は三星 堆のもの、金沙遺跡のものは小ぶりであるが、青銅像の規模はまったく異なるが、形式には、三星堆の記憶が受け継がれ ていることがわかる。仮面の遺物は数個だと思っていたが、大量に展示されていて、普段テレビなどでありがたがって拝 聴している仮面は、じつはかなりありふれ

たものだということがよくわかる。

こうしたことがわかるような、同形式であっても並べて展示し、 その規模がわかるような展示が好きである。下段左二つの(

三本足）と下段右端の容器は、夏王朝とされる二里頭遺跡や河姆渡遺跡から出土される遺物に似ている。

青銅製の鳥

青銅製の紋章

巨大仮面がいくつも展示されていると迫力

中規模仮面は大量にあった。

金沙遺跡の出土物

祭祀で使う紋章か？金製

遺跡見取り図

10cm程度の青銅像

15センチ程度の青銅頭像

河姆渡遺跡から出土される遺物に似ている容器

盾と矛

玉版

変わった容器

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