シューメン

紹介	要塞の当時の名称は不明。　写真右はシューメンの市街、大モスク前から山（ヒッサルラクの丘と呼ばれているらしい）の上の要塞を見たところ。直線距離で約２キロ程。歩くと５キロくらいあるかも。要塞の入場は有料。　方向としては街の西になり、駅から繁華街をまっすぐ、1.5キロでホテルがある地帯に到達し、その先５００Ｍにモスクがあり、更にその先に要塞、とシューメンは東西に横に広いロケーション。　因みにマダーラホテルというホテルの窓からマダーラの断崖を見ることが出来る。　写真右下は要塞から見たシューメン市街。要塞はかなり大規模でローマ時代から砦として使われていた様で一部ローマ時代の遺構も残っている。遺跡内部には様様な建築物の遺構があり、教会の遺構もある。　サイズは南北１００ｍ、東西３００ｍ程度。
	その他の遺跡・ブルガリア最大のモスクがある。　近隣の史跡・遺跡・マダーラ　断崖の下に中世の教会跡、断崖の下の洞窟に石器時代の住居跡、断崖から鉄道駅までの間（１Ｋ程度）のところにローマ時代のヴィラの遺跡がある。マダーラはシューメンの東１０キロ。・プリスカ　第1次王国の最初の首都遺跡。　シューメン北西２０Ｋｍ。・プレスラフ　第1次王国時代の首都　　シューメン南西２０Ｋｍ。
		旅行情報
		ブルガリアの地図はここを参照してください。　プレスラフ、プリスカ、マダーラを訪問するにはシューメンが拠点となります。どこも日帰り可能。マダーラへは鉄道もあるが、プリスカ、プレスラフへはバスで行くことになる。　プリスカはシューメンから北東へ２０Ｋｍくらい。マダーラは東へ１０キロ。プレスラフは南西に１０ＫＭくらい。　シューメンは人口７、８万のブルガリアでは中堅都市でホテルも複数ある。　しかし、繁華街は東西に長く、鉄道とバスターミナルとホテルは両端にあり結構移動につかれる。　ソフィアからシューメンは鉄道では回り道になるのでバスが便利。バスで約６時間。　ルセやヴァルナからは鉄道で２時間程度。ルセやヴァルナからはバスの方が本数がある。