タブリース



紹介

 タブリースはイル汗国時代に都が
置かれる以前からの都市らしい。
 しかしそれ以前の遺物はあるの
かも知れないが有名な名所では
ない様である。写真左は市街の南
5キロ程のところにあるバスターミナル
から撮影したタブリース市。まったく
わかりずらいが、山の手前の白く
横に広がる部分が市街地。
すり鉢状の土地というが、小皿程度の
盆地だと思う。
 街は結構な都会で右の写真は有名
なバザールの南側に隣接している
ショッピングセンター。
 
紹介

旅行情報
  写真右と右下はチムール朝時代のモスクマジェステ
・キャプード。地震による損傷が激しく修復も大変そう
だった。右が入り口ファサード右側部分。
 右下は西北側概観。内部見学も可能。
 このモスクの西隣にアゼルバイジャン博物館がある。

 写真下はイル汗時代の要塞の一部。40mくらいあり、
結構巨大。この一角300m四方が公園として整備中
で1998年当時は遺跡そのものには近づけなかった。

 両遺跡とバザール含めも500mくらいしか離れてい
ない。しかも市街地中心部にあるので観光は便利。



遺跡見取り図 旅行日記


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