エステルゴム
エステルゴムは初期ハンガリー王国時代の王宮が置かれたところである。ハンガリー中部北、首都ブダペストから北へ
50km、ドナウ沿岸スロヴァキア国境にある。 上の3写真は王宮の丘から北西-北東を眺めたところ。対岸はもちろんスロヴァキア。写真右は王宮の城門。東側にある。手前 の橋は堀にかかる。 写真下は王宮の丘の西側概観。円筒形の塔が隅にあり城壁の下部では数人が発掘中であった。写真右下は南からの概観。教会は 近代になって建設された大聖堂で規模はハンガリー最大、ハンガリーカトリックの総本山とのことである。 |
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エステルゴムにはスズキの工場があり、地元の雇用創出に貢献しているらしく、スズキの工場で働いている人が多いらし
い。写真上の城門の門を入ったところに白と赤の旗らしきものがちらりと見えているが、白い方は日本の国旗である。もちろんス
ズキの為である。 町はブダペスト行きの高速フェリーが出ていて50分でブダペストに着く。途中通過するドナウベンドはなかなかの景観。距離 は短いが気軽にドナウ下りを楽しめるのでお薦め。 大聖堂は夜間ライトアップされる。この景観もけっこうおすす め。 ブダペスト西駅からエステルゴムへは鈍行のやけに遅いローカル線しかなく、1時間15分時間。 ホテルはすぐ見つかる。 (ハ ンガリーの地図はこちらを参照してください) |
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旅行日記 |