乙女の城


紹 
 コンパクトカメラしか持っていなかったので、せっかくの城が不鮮明なのは残念であるが、ガイドブックにもよう載ってい るのでよしとしよう。西へ数キロ離れた場所から撮影したのが右の写真。下は乙女の城に最も近い地点の海岸である。このあたり は三浦半島の海水浴場のように2,3階建てのあまり大きくはないリゾートマンション、ペンションなどが立ち並ぶ一帯。昔は陸 地とつながっていたとのことで、海水浴場の左手海岸にも建築物遺構があり、そこから橋かなにかが伸びていたのかも知れない。 だとすればすごい要塞だったはず。
 城へは渡れないものと思いこんで、海岸でビールのんで引き上げてきたが、後でガイドブックを見たら、要塞観光もできるとの こと。ちょっと、後悔。
 西アジアには「乙女の城(トルコ語でキズ・カレシ)」と呼ばれる場所は結構あるらしい。アニー遺跡にもあるが、
中央アジアメルブのキズカラも同じ。なんでそう呼ばれるに至ったかはそれ ぞれ異なっているかも知れないが、あまり幸福な話題が元とは思えない。
遺 
跡 
見 
取 
り 

旅 
行 
情 
 スィリフケからバスで東へ50分。しばらくすると海上に城が見えてくるので場所はすぐわかる。
肝心の城への渡航情報が無いのはくやしい。

 アンカラからスフィリケまではコンヤ経由で9時間程度か。シーズンであれば泊まれるところはいくらでもありそう。
 海の町なので冬は不明
ト ルコ地図はここを参照してください) 
 

 
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