オフリド(中世ビザンツ遺跡)
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11世紀以降のビザンツによる再併合によるビザンツ時代及びセルビア時代のオホリドにおける史跡は教会である。写真左
は1295年建造のスヴェタ(聖)クレメント教会。湖に突き出した丘の中腹にある。
右は11世紀中に作られたスヴェタ・ソフィア教会。ソフィア教会の中庭は現在劇場として利用されている。 |
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旅行情報 | |
下の2枚の壁画はどちらもセルビア時代(1334年セルビア治下に)のもので、丘の麓の東門(ドルナポル
タ)近くの小さな教会の中に描かれていた。教会は2つあり、恐らく聖ボゴロヴィッツァ・ボルニチュカ教会と聖ニコラ・ボルニ
チュキ教会であると思われる。写真の壁画は恐らく聖ボゴロヴィッツァ教会だと思うが見学した時に教会名を控えておかなかった
ので絶対とは言えない。
どちらの絵だったか、両方の絵だったかこれも調べがつけば記載する予定だが、中世セルビア最盛期の王ステファン・ ドゥシャン王(1335-55)夫妻の絵だそうである。 |
オフリドは遺跡よりも世界第2位といわれる透明度を持つ湖とリゾート地として有名で典型的な観光地でバルカン半島にし
ては英語も良く通じる。 首都スコピエからバスで4時間。旅行案内所がプライベートルーム(10ドル程度)を世話してくれ観光には非常に便利。 スコピエからベオグラード、ニシュ、ブルガリアのソフィア行きバスが1日に1本程度の割合で出ている。
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