ローゼン修道院とメルニックの奇観
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メルニック村から更に東へ6キロの山中にローゼン修道院がある。バスはローゼンまで行くので、ローゼンまでバスで行って、帰りは奇観を眺めながら戻るコースがお薦め。また、メルニック村の建築は19世紀の歴史的建築物。いったいブルガリアの台地は一皮向くとこの様にもろそうな地層が顔を出す。非常に老化している土である様に感じる。はりのような若さを感じないのである。ひょっとしたら数億年前に形成された台地なのかもしれない。
写真1の遠景はもうギリシャである。 その他の遺跡 ・サムイル時代の貴族の館跡、ローマ時代の橋、第2王国時代の教会跡が残る 近隣の史跡・遺跡 |
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ブルガリアの地図はここを参照してください。
サンダンスキはソフィアから鉄道(途中でディーゼルになる)から3時間。ギリシャ国境まで30分の距離。メルニックへはサンダンスキからバスで東へ向かう。1時間程度。サンダンスキは人口5、6万人程度の観光都市。(ブルガリアの)リゾート地風ホテルが建つ。メルニック村は日本の温泉宿のような川沿いの村。ワインで有名。お店や宿で出されるワインは非常においしい。でもビンで売ってる奴は味が落ちる。 |
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左の写真はメルニック村のある渓谷に南側の断崖の上から撮影。断崖の上には第2王国時代の要塞跡がある。その要塞から更に南の峡谷を見たのが右の写真。谷の深さは50−100m程度。 | ||