スコピエ


 紹介  スコピエは古代ローマ時代はスクピといい、場所は今のスコピエ市外の北西数キロ地点にあった。中世ののスコピエの市域 はわからないが、市のセントラルバスターミナルの真北に隣接する形でビザンツ時代の要塞跡が残っている。写真右は南概観。バ スターミナルは写真右手すぐのところにある。
 要塞内部は市民公園となっており、南に面した塔や城壁はちょっときれいに修復されすぎている様に思える。
 写真下右はもっと目立たない裏の方(北側)の城壁で、こちらの方はほぼ原型に近いと思われる。
旅行情報
 スコピエのバスターミナルは市街中心部から北西に200m程の地点にある。
 ローマ時代のスコピエ(スクピ)遺跡は市の西北郊外3〜5キロくら いの丘の麓にある。またその2キロほど東にはローマ水道が残る。

 スコピエ-ブルガリアのソフィア間バスが1日に1本程度の割合で出ている。
 ソフィアまで6時間(国境で時間をとられる)。ブルガリアとは時差があるので注意)
 オホリドまでは4時間。こちらは1日数本。
 ニシュまでは2時間半。ニシュからベオグラードまで3時間半。こっちも1日数本。
 スコピエ市内のホテルは高い。いわゆる外国人料金(1998夏)。私は50ドルとられた。

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