トビリシ アンティスハティ教会


紹介


 トビリシは、5世紀、ヴァフタング・ゴルガサリ王の時に、ムツヘタか らトビリシの 首都が移された。ティフリスとも呼ばれた。

写真の教会は、5世紀の創建とされるアンティスハティ教会。明らかにバシリカ形式であり、素人目にも原型をとどめていることがよくわかる。

写真右側が北東側を向いていて、左下に入り口がある。写真右は、大通り側から、反対側を撮影したもの。普通に教会として運営している。5世紀に建設された 教会が、連綿と同じ目的で運営され続けたことは驚きである(日本にも法隆寺という例はあるが)。

 旅行情 報、近隣の史跡・遺跡

旅行記
トビリシ市の市街地の南、旧市街にあり、川沿いの幹線道路を、ナリカラ要塞のふもとにあるメテヒ橋がランドマークになる。メテ ヒ橋から、旧市街側の大通りを北上していくと、川と反対側の左手に見えてくる。メテヒ橋から歩いて5〜10分程度。

市内に史跡は多数ある。
ナリカラ要塞跡
シオニ教会
スニト・モスク、ハマムなど
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