漢魏洛陽城
西城壁
西城壁残存部北端(左の何もかかれ
てない石碑が目印) |
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紹介 |
かつての城門らしき部分(西方向) |
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後漢〜北魏までの時代の洛陽城城壁遺跡。一般に
「漢魏洛陽城」と呼ばれて いる。漢魏洛陽城は、城壁遺構や、施設の遺構が点在している。詳
しくはこちらのサイト(中国国際放送局(CRI Online
洛陽の遺跡(6)三国志の舞台、漢魏洛陽城 )
を 参照。
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左右の写真は、西城壁の、国道を
挟んで南側の突端あたり。洛水の支脈と
思わしき小川が近くに流れており、その前後の部分が、もっともよく残っている。高さも10メートル以上ありそう。左右写真
は、西側から見たところ。左写真 を、より近づいて撮影したのが、右の写真。 |
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右写真は、西城壁を、国道から南
側へ向かって、1キロメートルくらい行くと、洛水の支脈と思われる小川に行き着くが、その手前の、西城壁の西側200メート
ル程の地点から、北へ向かって
城壁を撮影したところ。奥の方に、写真の右から左へ向かって(南から北へ向かって)、城壁が続いている模様がわかると思う。
10メートル程の高さの部分
が、200メートル程続いて、その先の200メートル程の部分が2,3メートル程度に低くなって、更にその先が5,6メート
ルの高さとなっている。 この地点の南の小川を越えたところに、上の左右の写真の遺構部分がある。このあたりが、南の突端となり、この先は洛水に侵食 され、消滅している。 因みに、こ のサイトの紹介に よれば、北城壁や東城壁部分の方が、よりよい保存状態の遺構が残っていそうである。北魏の施設の遺構も、色々残っている様 子。次回洛陽を訪れる時は、是 非、他の遺構も訪問したい。 (2009年7月訪問:訪問記はこちら)
(北へ向かって村道左側) (北へ向かって村道右側) 2009年7月訪問時、国道から西城壁へ入る村道の両脇に、現中国政府の碑文を発見(洛 陽市漢魏城保護条例のページ)。 |
下地図は洛陽城遺跡と現在の周辺村の位置を示す図(出典:洛陽市博物館展示パネル) |
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アクセス情報 |
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洛陽駅前から、市バス56路バス
にのって終点の「白馬寺」下車。所要時 間40分くらい。結構かかる。終点から、西城壁遺構への行き方は下記地図の通り。 白馬寺下車後、東へ向かって国道を20分程歩くと、南側の歩道脇に、右写真のような標識がある。ここから100M先に、南北 へと向かう畑の畦道がある。北 側の畦道は、城壁遺構の上そのものを通っている。南側の畦道は、城壁遺構の東数メートルのところを通っている。南側へ向かう と、50M程で線路に到達し、 線路は、左写真の、左から一つ目のフェンスの柱右に、抜け穴がある。左写真の右の林が城壁遺構。 |
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旅行日記 | Googl Earth座標 34°43'40.92"N
112°37'6.82"E |