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紹介
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湖南省博物館に展示されている商代の青銅器遺物。周
代、戦国時代の青
銅器遺物も展示されていたが、周代、戦国期のものは、刀や、矢、容器など、比較的よくあるものしか展示されていなかった
ので、特に撮影はしなかったが、商
代のものについては、かなり特殊な印象を与える遺物がおおく、ここでは、それらを掲載してみた。真ん中の遺物を見ると、
このあたりに象がいたことがわか
る。右側の写真
の銅器(祭器)は人物の顔が刻印されている。 中国歴史地図集によると、 商代の歴史地図では、 湖南省には、都市の記載、地域名の記載が一切無い。湖北省でさえ、殆ど記載がない。しかし、遺跡は、湖南省、江西省で発 見されている。ひょっとしたら商代 の文化圏は、かなり地域の状況を反映して、かなり異なっていたのかも知れない。 |
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旅行情報、近隣の史跡・遺跡 | 旅行日記 |
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湖南
省博物館の馬王堆墓遺跡からの出土物はこちら。メインの展示物は、馬王堆墓から発掘された遺物はここに展示
されている。 湖南省博物館には、他に、下記の展示コーナーがある。 1.陶器展示コーナー :漢代から明清に至る陶器、磁器 2.省内その他遺跡コーナー:澧県城頭山、澧県彭頭山(新石器)、道県玉蟾岩遺跡、陵虎溪山西汉沅陵侯吴陽墓 3.明清代の書道部門 馬王堆墓自体についての情報はこ ちら。長沙市には、前漢代の官吏、賈誼(前200〜168年)の故居と いわれる場所がある。 博物館は、市街中心付近にある烈士公園北側にある。博物館前バス停は、113、112、131、136、302、 303、146、150、901、904 番バスが通っている。112番バスが、博物館前と、馬王堆墓博物館前のバス停を結んでいる。 |