パルティア・サーサーン朝時代の中央アジアと西アジアとコーカサスの遺跡
 

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訪問情報・写真
当時の名称
遺跡種類
概要
お薦め度・規模
ガルニー

神殿
建築様式はローマ式だが、パルティアの領域下で建設された。現アルメニアにある。
 B・中
クヴァ
仏教寺院 崩れてまったくただの丘となってしまっている仏教寺院の遺構。
C・小
ブハラ ブハラ 城壁 イスラム以前の遺構としては城壁が数百メートル残る程度。
C・中
アムダリアとキジルクム



その他の遺跡とその写真・資料が掲載されているURL・本の紹介


遺跡
遺跡種類
遺跡所在地
遺跡写真
デルベントの城壁(ササン 朝) 城壁 ロシア タゲスタン共和国 デルベント 新潮社「世界の歴史」4巻 「オリエント世界の発展」、並河万里「秘宝草原のシルクロード」に写真 あり
場所については中村敦夫「コーカサスの風」で言及
デ ルベント要塞のHPへのリンク
クテシフォン(ササン朝) 宮殿 イラク 詳細はこちら
セレウキア(パルティア)
イラク 朝日新聞社「朝日百科世界の歴史 2」1-4世紀( 1991/11出版)に写真が掲載されている。詳細はこちら
Google Mapで見る古代ホラズムの遺跡

ウズベキスタン共和国
18の遺跡のGoogle Map画像に遺跡解説を入れました。
トクラク=カラ、アヤズ=カラ、エリク=カラ、カバト=カラ (ホラズム王国) 王城・砦等 ウズベキスタン共和国 ウルゲンチの北東50キロ地点にあるブスタンの町から10−20キロ地点。遺跡までタクシーで行 けるとのこ と。詳細情報はこちら。 1.NHKシルクロード第2部9巻に映像
2.「黄 金の番人」に遺跡研究紹介
3. Tackさんのホームページに写真があります。->Tack's Home Page の「Topic」->「ブス タンヘ行って見よう」を御覧ください。
コイ=クリルガン=カラ(ホラズム) 都市遺構

ジャンバス=カラ(ホラズム) 都市遺構

クサイル・アムラ
壁画
ヨルダン
710年代の作成とされる、ササン朝王の肖像画。
ウマイヤ朝宮殿クサイル・アムラの壁画の画像。
http://www.ucpress.edu/books/pages/9924/figure53.html  (カラー、ヤズダギルド3世のとこだけ)
http://www.orientarch.uni-halle.de/ca/afras/directi2.htm  (白黒 「六人の王」の全体)
アフラシアブの壁画
壁画
ウズベキスタン/サマルカンド
8世紀の作とされる、サマルカンドの古代遺跡アフラシアブ の丘から発見 された壁画。当時のソグド人装束だが、ササン朝風俗に近いと思われ、参考になる。こ ちらから
ハトラ(パルティア) 都市遺構 イラク NHKシルクロード
講談社「世界の大遺跡 メソポタミア・ペルシャ」
ドゥラ・エウロボス(パルティア) 要塞跡 シリア 講談社「世界の大遺跡 メソポタミア・ペルシャ」
バクトラ(パルティア・ササン) 都市遺構 アフガニスタン
サマルカンド 都市遺構 ウズベキスタン
ウルク遺跡の神殿(パルティア) 神殿 イラク 四大文明展「メソポタミア」
チチャンリク=テペ(パルティア) 要塞(200m四方) トルクメニスタン?
ドゥルナリ(パルティア) 要塞(170m四方) トルクメニスタン
チルブルジュ(パルティア) 要塞(200m四方) トルクメニスタン、メルブ 15mの高さの防壁が残る
アルティ=ヤブ(パルティア) 要塞 トルクメニスタン、アシュカバード
キリスト教会跡
教会跡
クテシフォン、ヘラ、ルサファ
出典「ペルシャ建築」鹿島出版会P63に、発掘された、と いう記述があ る。