ビザンツ世界 の遺跡 ビザンツ世界の遺跡はビザンツ遺跡(ベネチア・アルメニア・セルジューク含む)とブルガリア遺跡に分けて掲載し ていま す。
●がビザンツ遺跡、●が
セルジューク遺跡 点をクリックすると以下の表の対応する場所へ飛びます。
ビザンツ帝国についてはこ
ちらのサイトが便利です。
|
|
|
お薦め度・規模 |
カイセリ | 要塞城壁 | カイセリの街中央に残る。内部はバザール。壁の縁に装飾ネオンがしてありちょっとかわいそう。 |
|
キズ・カレシ(乙女の城) | 要塞 | 海水浴場の沿岸半キロほどのところにある海上要塞。 |
|
スフィリケ | 要塞・貯水池 | 海に面した街の背後の山頂に要塞。麓に貯水池。要塞から見る街と海の眺望は圧巻。 |
|
アムネリオン | 都市遺跡 | 初期ビザンツ都市遺跡。海に面した山の斜面一面に展開する一大都市遺跡。 |
|
アンカラ | 要塞 | アナトリア博物館近くの丘の要塞。 「トル コに片思い」のアン カラ->アンカラ城の写真があります。 |
|
サルデス | 商店街 | 基本的にはローマ時代の遺跡だけど一部ビザンツ時代の商店街跡がある。遺跡全体としては中規模遺跡 |
|
イスタンブール | 都市遺跡 | 「地中海紀行ビザンティンでいこう」で聖ソフィア教会内部の圧倒的な空間を「とにかく一度みてください」と紹介されていた が、まさに そのとおり。過大広告でもなんでもなかった。 |
|
ネセバル | 都市遺跡 | 江ノ島の様に海に突き出した都市遺跡。といっても教会群が殆ど。世界遺産となっているがここの建築は他でも見れる。 |
|
カバラ | 要塞 | 実は当日休みで中に入れなかったのでなんとも言えない。他にスレイマーン時代のローマ式水道があります。 |
|
テッサロニキ | 都市遺跡 | 他に古代ローマ時代の遺跡が、バスで40分でペラの遺跡もある。しかしイスタンブールで代用のきくものばかりとも。。。 |
|
コリント | 要塞 | 山頂にベネチアのわりと巨大な要塞。要塞内に神殿跡の様なものも。パルナッソス山とコリント湾の景観が最高! |
|
アルゴス | 要塞 | 山頂にベネチアの要塞。途中までしか上らなかったのだがそこからでさえアルゴスの街と海に眺めは最高だった。 |
|
ミストラル | 都市遺跡 | 13世紀パラエオロゴス朝の文化首都。山の斜面一面に展開する一大都市遺跡。スパルタの街が見下ろせる。 |
|
パトレ | 要塞 | 正確には本土からペロポネソス半島へフェリーで渡った埠頭横にある。 |
|
パルガ | 要塞 | 小高い山頂にあるベネチアの要塞。遺跡には入れないがパラガはひっそりとしたリゾート地で寧ろそっち方面でお薦め |
|
スコピエ | 要塞 | スコピエバスターミナル脇にある要塞。修復されすぎ。もとの部分と思われる個所はちょっとだけ。興ざめ。 |
|
オホリド | 教会 | 聖イヴァン教会、聖クリメント教会、聖ソフィア教会、セルビア王国時代の壁画等が残る |
|
|
|
|
お薦め度・規模 |
アニー | 都市遺跡 | 中世アルメニア王国首都。孤高にたたずむ乙女の城に夢幻の世界を見たという人も。 |
|
イェレバン |
教会 |
中世アルメニア教会 |
C・小 |
エチミ
アジン |
教会 |
中世初期618年創建のアルメニア教会 |
B・中 |
ムツヘタ |
教会・城砦 |
町自体が世界遺産に登録されている。中世グルジアの宗教的中心
地 |
A・大 |
ゲラティ修道院 |
修道院 |
中世のグルジアの修道院。世界遺産 |
B・中 |
ガルニ |
教会 |
中世アルメニア教会 |
C・小 |
ハグパット修道
院 |
修道院 |
中世アルメニア修道院。世界遺産 |
A・中 |
サナヒン修道
院 |
修道院 |
中世アルメニア修道院 |
A・中 |
クタイシ |
教会・城砦 |
中世グルジアの教会と要塞跡 |
B・中 |
セルジューク朝
|
|
|
お薦め度・規模 |
エルズルム | モスク・学校・墓 | 街の中心が丘になっていてローマ時代の要塞も残っている。 |
|
カイセリ | モスク・学校・墓 | エルズルムと似たような感じでメドレセ、墓、モスクが残る。 |
|
コンヤ | モスク | 学生時代に読んだ神坂智子のシルクロードシリーズ「綿の城」に出てきたジェラルディン・ルーミーの墓と彼が創設したメヴ ラーナ教団の 中心地。 |
|
エフェソス | 要塞 | 丘の上の要塞。まぁ、なんてことはないのだが。。。 |
|
アンタクヤ | 塔 | 写真が見つからない。。。。 |
|
アランヤ | 要塞 | 実は時間がなくて遺跡には行っていない。ホテルの窓からライトアップされたi遺跡の夜景を見ただけ。でも結構よさげだっ た。ウエスト コーストみたいな巨大リゾート地でもあり、是非もう一度行ってゆっくりしたい。 |
|
ハマダーン | 上記地図にはありません。イランの遺跡です。 | C・小 | |
メ ルブ | スルタンの墓 | 上記地図にはありません。中央アジアの遺跡です。メルブは紀元前から13世紀までの一大遺跡(全体としては「A・ 大」)。 |
|
ブルガリア王国
●が第1王国遺跡、●が 第2王国遺跡 点をクリックすると以下の表の対応する場所へ飛びます。
|
|
|
お薦め度・規模 |
|
|||
プリスカ | 首都遺構 | プリスカ、プレスラフ、マダーラ、シューメンは半径20キロ以内にあさまる距離にある。 |
|
マダーラ | 複合遺跡 | 新石器時代の洞窟、ローマ時代にヴィラ遺跡、中世の教会跡、世界遺産である断崖のレリーフ、断崖上の要塞跡などもりだく さんな場所。 断崖上からの眺望は良くシューメンの要塞が見え、プリスカも烽火をたけばみえそう。 |
|
プレスラフ | 首都遺構 | 893年シメオン王によって遷都された都。日本で言えば平安遷都にあたる。 |
|
シューメン | 要塞 | 山の上の要塞址。古代ローマ時代から何度も拡張され、ところどころローマ時代の基礎が残る。 |
|
シリストラ | 要塞址 | ドナウに面した要塞の土台。訪れた時はまだ発掘中だった。この頃の北方からの脅威はマジャール人でしょうか。 |
|
オホリド | 首都遺構 | サムイルの王国の首都。王城、世界文化遺産の教会、古代から中世までの建築物址など様様な遺跡が残る。しかし何といって もオホリド湖 の眺望がすばらしい。中世セルビア時代の教会もあり、セルビア王の壁画もある。 |
|
メルニック | 城址 | サムイル時代の貴族の館や第2王国時代の教会遺跡、ローマ時代の橋などが残るがここのなによりのお薦めはその景観とワイ ンです。 |
|
クリュッチ | 要塞址 | 要塞遺跡は土台がほんのちょっと残るだけ。しかしここに何より来たかったのは、あの1014年の戦場だったから。 |
|
メゼック | 要塞 | ギリシャとトルコ国境近く、山の上、イスタンブールへ続く平原が見渡せる。個人的にルメリアからトラキアへのゲートと呼 んでいる。 | C・小 |
|
|||
タルノボ | 城址 | 第2王国首都遺跡だが、事実上要塞とその内外の教会址からなる。夏の間は城のライトアップショーが行われる。 |
|
ローベッチュ | 城址 | タルノボのミニチュア版。地形と城のロケーションが良く似ている。観光地化したタルノボよりも個人的に気に入ってます |
|
チェルベン | 城址 | ここもタルノボに地形と城のロケーションが良く似ている。 |
|
カビレ | 複合遺跡 | 150年計画で発掘継続中。トラキア時代、ローマ時代要塞、ビザンツ教会址などの複合遺跡が山の斜面一杯に広がる。ビザ ンツとブルガ リアの争奪戦が何度も繰り返された当時の最前線。 |
|
アセノヴァクレポスト | 城址と教会 | 断崖の上に針の様に立つ教会。初めてみると圧倒される。近くのバヒコボ僧院もお薦め。 |
|
ソポト | 城址 | 断崖の上に針の様に立つ城。登山装備で来ないととても行けないので遠方からの写真だけ。 |
|
メルニック | 教会址 | 断崖の上に教会遺構が4っつ程。第1王国の「メルニック」と同じ場所です。 |
|
ニコポリス | 城址 | ドナウ川沿いの断崖の上、ブルガリア最後の王シシュマンの城。この頃の城は北方への防備ではなく、対トルコ用なのだっ た。この町はト ルコとハンガリーの間で何度も争奪戦が行われた。 |
|
ビディン | 町の門と城壁 | 同じくシシュマン時代の町をぐるりと一周する城壁と5,6個の門が残る。ドナウ川に面してトルコ要塞が完全体で残る |
|
ペルニック | 城址 | 土台だけしかのこっていないが。。。 |
|
ゼメン修道院 | 修道院・壁画 | 山の中のひっそりとした僧院。13世紀の壁画が残る。日曜日にちょっと鳥の声を聞きがてら出かけるのにふさわしい。 |
|
ボヤナ教会とソ フィアの壁 | 教会・壁 | ソフィア郊外世界文化遺産の壁画がある教会。ソフィア市内には館の壁らしきものがバザールの中に残っている。 |
|
ソフィア郊外要 塞 | 城跡 | シシュマン時代の城跡。1383年頃まではここがこのあたりの対トルコ最前線だったらしい。見るも無残な残骸すらわずか しかない。 「つわものどもの夢のあと」という言葉がふと浮かんだ。 |
|
サパレババーニャ | 教会 | 地元の人が名前をしらなかった。しかも13世紀にさかのぼる遺物だとも認識してなかったらしい、ちっちゃなかわいい教 会。 |
|